毎年多くの人が楽しみにしている冬の天体ショー「ふたご座流星群」。
2025年の極大は好条件が予想されており、東海地方でも多くの流星が見られる見込みです。
せっかくなら、街の明かりから離れた“本当に星がよく見える場所”で観測したいですよね。
この記事では、愛知・岐阜の県ごとに、流星群が見やすいおすすめスポットを厳選して紹介します。
標高の高い高原、視界の広い海沿い、キャンプ場など、環境のいい場所ばかりをまとめました。
初めて観測する人でも行きやすい場所を中心に紹介しているので、ぜひ参考にして最高の流星群を楽しんでください。
愛知県のおすすめ観測スポット
愛知県のおすすめスポットを4か所紹介します!
1. 茶臼山高原(豊根村)
- 空の暗さ: ★★★★★ (愛知県内で最も暗い地域の一つ)
- 特徴: 標高が高く、空気が澄んでいて、天の川もはっきり見えるレベルの場所です。流星群の観測には最適な条件が揃っています。
- 注意点: 冬季は道路が積雪や凍結している可能性があるため、冬用タイヤやタイヤチェーンの準備が必要です。
2. 旭高原元気村(豊田市)
- 空の暗さ: ★★★★☆
- 特徴: 名古屋市内から車で1時間ちょっとと比較的アクセスが良い場所にあり、空も暗く、美しい星空が見られます。
- 注意点: 深夜の星空観察には宿泊が必要というルールがある場合があるため、事前に施設へ確認することをおすすめします。
3. つぐ高原グリーンパーク(設楽町)
- 空の暗さ: ★★★★☆
- 特徴: 標高900メートルの高地にあるキャンプリゾートで、周囲が山に囲まれているため街の灯りが届きにくいです。
4. つぶてヶ浦(南知多町)
- 空の暗さ: ★★☆☆☆
- 特徴: 名古屋から車で1時間以内とアクセスが非常に良いのが魅力です。知多半島の先端なので、名古屋市内よりは空が暗く、手軽に星空を楽しみたい方におすすめです。
🌟 岐阜県のおすすめ観測スポット
ここからは岐阜県のおすすめスポットを4か所紹介します!
1. ひるがの高原 牧歌の里周辺(郡上市)
- 空の暗さ: ★★★★★
- 特徴: 標高が高く、冬の積雪が多い地域です。周囲に大きな街明かりがなく、非常に暗い空が広がります。流星群の観測には最適な場所の一つです。
- 注意点: 12月は雪が積もっている可能性が高く、冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)は必須です。また、夜間は気温が氷点下になるため、万全の防寒対策をしてください。
2. 奥飛騨温泉郷 周辺(高山市)
- 空の暗さ: ★★★★☆
- 特徴: 岐阜県でも特に山深い地域で、空気が澄んでおり、美しい星空が見られます。平湯温泉など温泉地が近いので、冷えた体を温めるのにも便利です。
- 注意点: アクセスに時間がかかります。こちらも積雪・凍結対策(冬用タイヤなど)が必須です。
3. 徳山ダム周辺(揖斐川町)
- 空の暗さ: ★★★★☆
- 特徴: 人里離れた山中にあり、大きな街明かりがほとんど届きません。ダム湖畔は開けている場所が多く、広い範囲の空を見渡すのに適しています。
- 注意点: 夜間は人通りが少なくなるため、安全に配慮し、複数人での観測をおすすめします。
4. 恵那山ウェストン公園(中津川市)
- 空の暗さ: ★★★☆☆
- 特徴: 比較的名古屋方面からのアクセスが良い中津川市にあります。山の斜面にあり、南側の視界が開けているため、ふたご座流星群の観測に適しています。
- 注意点: 街明かりが完全に遮られるわけではないため、奥飛騨・ひるがのに比べると観測条件は少し落ちますが、手軽さが魅力です。
💡 観測時のアドバイス
- 極大時間: 12月14日の夜(18時頃)から15日の明け方にかけて、ふたご座の方向(東の空から昇り、時間とともに空高く)を中心に見上げると良いでしょう。
- 防寒対策: 12月の山間部は非常に冷え込みます。厚手のコート、手袋、マフラー、カイロ、温かい飲み物など、万全の防寒対策をしてください。
- 安全対策: 真夜中の移動や不慣れな場所での観察は危険が伴います。複数人で行き、懐中電灯(足元を照らすため)や車の運転には十分注意してください。
まとめ
ふたご座流星群は、1年の中でも特に流れる数が多く、初心者でも楽しみやすい天体イベントです。
東海地方の愛知・岐阜それぞれに、光害が少なく空が開けた絶好の観測スポットが揃っています。
2025年の冬は、ぜひ自分に合った場所を選んで、満天の星と流星の美しさをじっくり味わってみてください。
寒さ対策をしっかりして、最高の天体ショーを楽しめますように。

