年末の風物詩「NHK紅白歌合戦」。
毎年12月31日に放送されるこの特別番組は、テレビの前だけでなく「実際に会場で観たい!」という人も多いですよね。
2025年も「第76回NHK紅白歌合戦」の観覧募集がスタートしました。
この記事では観覧の応募は何人までできるのか、家族や子供は行けるのか、年齢は?そして過去の倍率も解説していきます。

紅白歌合戦の観覧応募できる人数は何人まで?
NHKの公式イベントサイトによると、
**観覧の応募は「1契約につき2人まで」**となっています。
つまり、受信料契約者本人+同伴者1人、の計2名まで入場可能という仕組みです。
・1人での応募もOK
・3人以上(家族全員など)は不可
・同伴者は受信契約者と同一住所である必要はない。
また、同じ世帯から複数名で応募することはできません。
重複応募が判明した場合は全員が無効になるので、注意が必要です。
家族での応募はできる?
家族でも応募可能ですが、
実際に申込できるのは「NHK受信料の契約者本人のみ」です。
つまり、家族の誰かがNHK受信契約をしていれば、その人が代表者として応募できます。
同伴者は家族でも友人でもOKですが、応募枠は1組2名まで。
たとえば…
・父親が契約者 → 父+母で応募OK
・母親が契約者 → 母+子どもで応募OK
・家族全員で行きたい → 残念ながら不可(2名まで)

家族でも1契約では2人しか行けないということになります・・・。
年齢制限はある?
公式には年齢制限はありません。
ただし、未就学児の入場はできないと明記されています。
そのため、応募対象は小学生以上が基本。
会場はNHKホール(東京・渋谷)で、開演から終演まで約5時間に及ぶため、小さなお子さんには少し長めのイベントかもしれません。
🎤 当日の流れ
開場:18:00ごろ
開演:18:50(放送開始)
終演:23:45予定
※途中で休憩なし、出入りも制限あり

小学生〜高校生くらいなら問題なく楽しめると思いますが、
夜遅くまでの生放送イベントなので、未成年の場合は保護者同伴をおすすめします。
過去の倍率はどのくらい?
過去の紅白歌合戦の倍率をみていきましょう。
紅白歌合戦の観覧倍率は、超激戦といわれています。宝くじなみともいわれています・・・
年度 | 応募総数 | 当選人数 | 倍率(推定) |
---|
2018年(第69回) | 約105万通 | 約1,300人 | 約800倍 |
2019年(第70回) | 約107万通 | 約1,300人 | 約820倍 |
2022年(第73回) | 約90万通 | 約1,000人 | 約900倍 |
2023年(第74回) | 約95万通 | 約1,000人 | 約950倍 |
※当選人数はNHK非公開のため倍率は推定です
例年100万通前後の応募があり、倍率は800〜1000倍前後。
「宝くじ級」と言われるほどの難関です。
とはいえ、誰にでもチャンスはあります。受信契約者であれば無料で応募できるので、毎年トライするファンも多いです。
応募のコツはある?
倍率が高いとはいえ、次のような基本を守らければ抽選の対象にもならないので注意してください!
- 同一世帯での重複応募は避ける
- メール受信設定(@n-event.nhk.or.jp)を解除しておく
- 応募内容(住所・名前)は正確に入力
- 当日身分証を忘れない
シンプルなミスで無効になるケースもあるので気を付けておきたいところです。
観覧応募の方法は?
2025年の応募要項は次の通りです。
- 応募期間:2025年10月2日(木)11:00~10月16日(木)23:59
- 応募方法:NHKイベント公式サイト(ネット申込のみ)
- 応募条件:NHK受信料を支払っている契約者
- 当選発表:2025年12月上旬(メール通知)
- 料金:無料(抽選制)
当選者には「デジタル入場整理券」が送られ、当日は本人確認を行います。
身分証と申込時の名前・住所が一致しない場合は入場できないこともあるので注意してください。
🟥 公式サイトはこちら
👉 第76回NHK紅白歌合戦 観覧募集ページ(NHK公式)
まとめ
- 応募人数:1契約につき2人まで
- 家族・友人どちらでもOK
- 年齢制限なし(未就学児は入場不可)
- 倍率は約800〜1000倍の超難関
- 抽選に当たれば“年越し最高の思い出”に!
紅白歌合戦を生で見られるのは本当に貴重な体験です。
当たれば、一生の思い出になること間違いなし。
応募締切(2025年10月16日)を忘れず、ぜひ挑戦してみてください!
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