M-1 2025準々決勝レポを紹介！準決勝進出者も解説します！

2025年11月に東京は17(月)・18(火)と大阪では18(火)にM-1グランプリ2025の準々決勝が開催されました。
今年も全国から実力派コンビが集まり、実力はと言われるコンビが準々決勝で敗退になるなど、波乱もあった準々決勝になりました。

本記事では、準々決勝での印象的なポイントを簡潔にまとめながら、準決勝進出者の一覧と特徴もあわせて紹介します。

M-1 2025準々決勝の全体レポート

準々決勝は東京と大阪で3日間にわたって実施され、3回戦を勝ち抜いた猛者たちが4分間のネタで勝負しました。

● 会場の雰囲気

• 初出場の若手から常連組まで混ざる“カオス感”がM-1らしさ全開
• ツカミの1発で会場の空気が一変するコンビも多く、序盤勝負の重要性を強く感じる回に
• 終盤で一気に盛り上げて爆発したコンビが高評価を得る傾向

今年は「構成のうまさ」よりも、「とにかく会場を巻き込むパワー」が強く求められている印象でした。

準々決勝で特に目立っていたコンビ

複数のレポや口コミで名前が挙がっていたコンビをまとめました。

● フランツ

テンポの速いボケと勢いで一気に会場を持っていき、大爆発しました。
“4分間が一瞬で終わった”と言われるほどの完成度で、今年の台風の目になることは間違いないです。

● カナメストーン

独特の世界観にテンポの良い掛け合いで後半にかけての爆発力が評価され、安定感と勢いを両立していました。

● 真空ジェシカ

常連組としての安心感と構成力はさすがで、終盤に大きな笑いが起き、ベテランの底力を見せた形になりました。

上記コンビのほか、今年は“意外性のある新星”も多く、会場からは「今年の準決勝は読めない」という声もあがっていました。

準決勝進出者一覧＆注目ポイント

今年の準決勝進出者は以下の通り。
（※発表順）

真空ジェシカ／豪快キャプテン／おおぞらモード／20世紀／今夜も星が綺麗／ひつじねいり／フランツ／ヨネダ2000／ゼロカラン／大王／センチネル／めぞん／ドンデコルテ／イチゴ／カナメストーン／ミカボ／エバース／例えば炎／たくろう／生姜猫／ネコニスズ／ドーナツ・ピーナツ／ヤーレンズ／TCクラクション／ママタルト／黒帯／カベポスター／スタミナパン／ミキ／豆鉄砲

● 注目ポイント

• 実力派常連と新星のバランスが過去最高レベルです。
• ボケの勢いで押し切るタイプが多めな印象です。
• 構成力より「爆発力」「個性」が評価された印象を持ちました。

ここ数年では最も“混戦ムード”と言える顔ぶれで、どこが決勝に残ってもおかしくない状況です。

準決勝の見どころは？

準決勝は12月4日（木）に開催予定になります。
準々決勝と違い、カメラワークや照明が本番仕様に近づくため、漫才の見え方が変わってくると思います。

ここではやはりベテランやテレビ出演等のコンビが有利になってくるのは確かです。

• ネタの仕上がり
• 会場の空気との相性
• 一発のパンチライン

これらが勝敗を左右するポイントになると思います。しかし特に下記のコンビが口コミからも高評価の数が多く、注目されるところではないでしょうか。

まとめ

今回は「m-12025準々決勝レポを紹介！準決勝進出者も解説します！」として、準々決勝の様子と準決勝進出者の情報をまとめて紹介しました。

今年は例年以上にレベルが高く、どのコンビが決勝へ進んでもおかしくない大混戦。
準決勝の結果が待ち遠しいですね！

準決勝の速報記事も更新予定なので、ぜひチェックしてみてください。