牧島かれんさんは、自由民主党所属の衆議院議員です。この度自民党総裁選で小泉氏の推薦人となっています。
2012年に初当選してから女性として初の自民党青年局長を経験しています。
ここから夫がいるのか、学歴・経歴等を徹底解説していきます。
牧島かれん氏とは?結婚有無・プロフィールまとめ
項目 | 内容 |
---|
名前 | 牧島 かれん(まきしま かれん) |
生年月日 | 1976年(昭和51年)11月1日 [牧島かれん]公式サイト 衆議院議員 神奈川17区+3ウィキペディア+3自民党+3 |
出身地 | 神奈川県(横須賀市) 衆議院+3自民党+3自民党+3 |
血液型 | B型 |
趣味・特技 | 映画鑑賞、数独(SUDOKU) [牧島かれん]公式サイト 衆議院議員 神奈川17区+1 |
- 父親も地方議会の議員活動をしていた牧島功(まきしま いさお)さんとされ、牧島氏自身も幼少期から政治・行政に触れる環境があったと語っている 自民党+3自民党+3Nippon+3
- 幼少期には祖母と同居していたり、祖母からしつけを受けたりと、家族の支えが大きかったとの記述が公式プロフィールにある [牧島かれん]公式
- 現在、独身で子供はいません。(2025年10月現在)
学歴・研究・資格
牧島かれん氏の学歴が下記になります。デジタル大臣 牧島 かれん (まきしま かれん) | 岸田内閣 閣僚等名簿 | 内閣 | 首相官邸ホームページ
段階 | 学校・機関 |
高校 | 横浜雙葉高等学校 卒業(1995年) |
大学(学士) | 国際基督教大学(ICU) 教養学部 社会科学科 卒業(2000年) |
大学(修士) | 米国 ジョージワシントン大学 ポリティカル・マネージメント大学院 修了(修士号取得) |
大学院(博士課程) | 国際基督教大学 大学院 行政学研究科博士後期課程 修了、学術博士号(Ph.D.)取得 |
- 学術博士号取得後、政治・行政分野での理論的な基盤を持つ政治家としての評価もされています。 Nippon+3自民党+3衆議院+3
- また、複数の資格を持っていることも公開されており、たとえば「わな狩猟免許」「野菜ソムリエ」「防災士」「温泉ソムリエ」などが挙げられている情報もあります。(ただし、後者は趣味・資格表記としての記載であり、主たる活動とは直接関係が薄い可能性もある) 選挙ドットコム+2[牧島かれん]公式サイト 衆議院議員 神奈川17区+2
牧島かれん氏の経歴・政治歴は?
牧島かれん氏の経歴・政治歴を詳しく時系列でみていきます。プロフィール | [牧島かれん]公式サイト 衆議院議員 神奈川17区
年 | 出来事 |
---|---|
2009年 | 第45回衆議院議員選挙に出馬。10万票以上を得たが落選 |
2012年 | 第46回衆議院議員選挙で神奈川17区から立候補し、初当選 |
2014年 | 第47回衆議院議員選挙で再選 (2期目) |
2017年 | 第48回衆議院議員選挙で3期目当選 |
2021年 | 第49回衆議院議員選挙で4期目当選 |
(以降) | 当選回数 5回との記述もあり(最新の当選記録を踏まえると) |
内閣・党での役職・担当
- 内閣府 大臣政務官(地方創生・金融・防災担当)を務めたことがある(2015年10月~2016年8月)
- 自由民主党 内部で、女性初の青年局長、デジタル社会推進特別委員会 事務局長、遊説局長などの党役職を歴任
- 第一次岸田内閣・第二次岸田改造内閣で デジタル大臣、行政改革担当大臣、内閣府特命担当大臣(規制改革) を兼務した経験があります(2021年10月~2022年8月)
- 自民党では「デジタル社会推進本部 本部長代理」「国際協力調査会 会長」などを務めています
主な実績デジタル庁・行政改革・規制改革における成果
・デジタル田園都市国家構想など、自治体・地方との連携促進
地方自治体でのデジタル政策を促進する講演・定例会議を行うなど、自治体が取り組めるデジタル政策(マイナンバー活用、ICT環境整備など)を示し、地方創生とデジタル政策を結びつける実践を進めていました。 自由民主党青年
・デジタル庁の司令塔機能の発揮
デジタル庁発足から1年ほどの間に、官民融合組織として民間人を含む職員を増やし、霞が関の中で新しいモデルとして認知を得ることを目指した取り組みを推進していました。 朝日新聞
・規制や「アナログ規制」の見直し
古くからあった規制・アナログなルールを現代に合ったものにアップデートする作業を進めており、デジタル技術を活用して点検作業をドローンなどで代替するような例もある。自由民主党のコラムなどで、「約1万条項」のアナログ規制をデジタル化等で見直す作業が完了したという報告もある。 自民党
・国際交流・サイバーセキュリティ対応
デジタル大臣として米国出張を行い、米国デジタルサービス(USDS)などの組織と意見交換。デジタル人材育成や政府システム運営、成果管理といった分野で実践的な知見を交換し、国際的な視点を政策に取り入れる努力をしています。 デジタル庁
人柄の特徴
- 親しみやすく柔らかい雰囲気
- 地元・小田原や横須賀での活動では、子どもや高齢者とも積極的に交流し、笑顔を絶やさない姿が印象的と言われます。
- 国会議員でありながら「近寄りやすい」「話しやすい」という声が多いです。
- 誠実で堅実なタイプ
- 華やかなアピールよりも、コツコツと政策を積み上げていくスタイル。
- 自民党の中では派閥色が薄めで、クリーンなイメージを持たれています。
- 女性リーダーとしての存在感
- 女性議員が少ない自民党の中で、率先して政策をリードしてきました。
- 若い世代や女性から「ロールモデル」と見られることもあるそうです。
まとめ
牧島かれん氏は青年局長・デジタル大臣を女性初として務めてこられました。今後も、大臣の重要ポストには任命されると思われます。
今後の牧島かれん氏の発言等にも注目していきましょう!
コメント